「なんとなく元気がない…」その違和感、見逃さないで。
猫って、ちょっと体調が悪くても、じっとガマンしちゃう動物。
言葉で「つらいよ」って言えないからこそ、“いつもと違う”に気づいてあげることが大事なんですよね。
うちのパイセン(先住猫)の話なんですが、
ある日ゆるいうんちが続いて、様子見していたら…なんと次の日には血便。
さらに、風邪をこじらせてしまって、病院で3日間の点滴通いになりました。
普段から寝てる時間が長いからこそ、「寝てるだけ」に見えるけど、実は不調のサインだったのかも…。
今思えば、もうちょっと早く気づいてあげたら、あんなにツラい思いをさせなくて済んだかもしれません。
今回はそんな経験をふまえて、
- 猫がかかりやすい病気
- 見逃しやすい体調のサイン
- 病院に行くタイミングの目安
- 誤飲・誤食の注意点
を、初心者さんにもわかりやすくまとめました。
猫がかかりやすい代表的な病気
猫ちゃんがよくかかる病気って、実は「静かに進行する」ものが多いんです。
以下に、特に注意したい病気とその特徴をまとめました。
泌尿器系のトラブル(膀胱炎・結石など)
トイレの回数が増えたり、逆に全く出なくなったり。うずくまって動かないことも。
腎臓病(慢性腎不全)
高齢になるほどリスクが高くなります。水をたくさん飲む、体重が減るなどの変化がポイント。
皮膚炎・アレルギー
かゆがってなめすぎる、脱毛する、赤くなるなど。原因が食べ物やハウスダストのことも。
口内炎・歯肉炎
食欲があるのに食べられない、口を気にする、よだれが増えるなどのサイン。
猫風邪(ウイルス性鼻気管炎など)
くしゃみ・鼻水・涙・目やになど。パイセンもここから拗らせて点滴コースに…。
病気のサイン|「いつもと違う」に気づくためのチェックリスト
こんな様子があったら、要注意です。
- 食欲がない or 食べ方に変化がある
- トイレの量・回数がいつもと違う
- 元気がない、寝てばかりいる
- 毛づやが悪くなった、触ると怒る
- よだれが増える、口を気にする
- 嘔吐や下痢が続く
ひとつだけでは病気とは限らないけれど、
「なんとなく変だな」と感じたら、記録しておくのもおすすめです。
動物病院に行くべきタイミングの目安
「迷ったら行く」が基本ですが、こんなときはすぐ病院へ。
- 丸1日以上、水もごはんも口にしていない
- おしっこ・うんちが24時間以上出ていない
- 呼吸が荒い、苦しそうにしている
- 嘔吐・下痢が止まらない
- 出血、ケガ、誤飲の可能性があるとき
「こんなことで病院に行っていいのかな…」って迷ってしまう気持ち、すごくわかります。
でも、“大げさ”くらいでちょうどいいと思ってます。早めに診てもらうことで、軽い処置で済むことも多いので。
誤飲・誤食に要注意!実は身近にある“危ないもの”
猫って、思いがけないものをかじったり飲み込んだりするんですよね…。
うちでは、輪ゴムや髪ゴム、ミシン糸なんかが特に危なかったです。
注意したいアイテム:
- ヘアゴム・輪ゴム
- 糸・紐(特にミシン糸やパーカーの紐)
- 猫に有害な観葉植物(ポトス、ユリ、アイビーなど)
- アロマオイル・ディフューザー
- プラスチック製のおもちゃのパーツ
- 人間の食べ物(チョコレートは特に危険⚠️)
まとめ|「何か変」を見逃さないためにできること
猫の健康管理でいちばん大事なのは、“いつもと違う”に気づく感覚を持つこと。
そして、迷ったときは早めに病院に行く勇気を持つことだと感じています。
大げさじゃなくていい、完璧じゃなくていい。
でも、「あの時もっと早く…」って後悔だけは、できるだけ少なくしたい。
このページが、猫ちゃんと暮らすあなたにとって、ちょっとでも心強い“備え”になりますように。


